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実は怖い野菜不足。引き起こす病気や不調は様々です。

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知れば知るほど、まさかこんなところにも野菜不足が関係してくるの?と驚くほどです。その中でも野菜不足が原因で引き起こされる生活習慣病、「糖尿病」との関係性は…

糖尿病の関係性

日本人の「国民病」と呼ばれる糖尿病ですが、現代の日本人の5~6人に1人は糖尿病にかかっているのが現状です。またこの40年で30~50倍も増加傾向にあります。

糖尿病は、初期は自覚症状がなく、悪化してから発覚することが多く、血糖が急激に上がっている状態が続くと合併症にかかり、そちらの症状が出てから糖尿病に気づくというパターンが多いのが事実です。

糖尿病とは

簡単に言えば、血液中の糖分(血糖)が高い状態のまま下がらなくなる病気です。

そして糖尿病で引き起こされる合併症もかなり怖いのです。

血糖は通常どんなに暴飲暴食したり、または断食しても極端に上下しないように「インスリン」が一定に保たれています。

インスリンとは、糖分を分解する働きをするもので、このインスリンの働きが弱まったり分泌されなくなると通常分解されて筋肉や脳に使われる糖も血液中に流れたままになり、血糖が異常に上がって糖尿病になります。

インスリンの低下は、野菜不足・運動不足・食べ過ぎなどで引き起こされます。糖尿病になると、尿からどんどん糖が出てしまうので、尿の量も異常に増えます。結果常に喉が渇いた状態になったり、身体に必要な糖分が行き渡らないために食べても食べても痩せていきます。

この糖尿病、なぜ日本人にこんなに増えているのでしょうか?

それは生活習慣と体質が大きく関係しています。現代の日本人は、運動不足に加え極端に肉や油ものばかり食べ、野菜を食べなくなっています。野菜不足になると様々な不調が現れてきますが、糖尿病もそのうちの1つなのです。

野菜は血糖値の上昇を穏やかにしてくれます。

それに加えてヘルシーで、食事の最初に野菜を食べることで食事の際の血糖値の急上昇を抑えてくれます。そして体質上の問題としては、人類はつい最近までこんなに豊富な食物にありつくことはなかったので、摂った栄養分やカロリーを可能な限り体内に溜めこみ、カロリーを消費する能力は必要とされなかったのが大きな原因です。

日本人は穀物中心の低カロリー、低脂肪の食生活を長い間送ってきたので、特にカロリーを消費する能力が劣っているため糖尿病になりやすい人種なのです。

糖尿病になると毎日インスリン注射をしたり、極端な食事制限など辛いことばかりしかありません。辛い食事制限を一生するよりも、毎日の食事にたくさんの野菜を取り入れて美味しくヘルシーで、健康的な毎日を送りましょう。

野菜、とっても大切です!

栄養補給、健康、美容にもすばらしい力を発揮してくれる野菜、たくさん食べてくださいね♪

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