カルシウム
カルシウムはミネラルの中でも最も多く体内に含まれていて骨や歯をつくっている栄養素です。
カルシウムの効果があると思われるもの
肩こり/骨粗しょう症(骨粗鬆症)/歯/動脈硬化/精神安定/高血圧/骨/
鉄
鉄は半分以上が赤血球中のヘモグロビンの成分となり、各細胞へ酸素を運ぶ働きをしています。各細胞はこの酸素補給によりエネルギーが生成されます。また、鉄は成長促進や免疫力増進に関わり、酸素の活性化、栄養素の燃焼にも関係しています。
鉄の効果があると思われるもの
毛髪/成長促進作用/免疫力強化/疲労回復/貧血/
食物繊維
人間の消化酵素では消化されない食べ物のカス。 胃で水分を吸収し、満腹感を与え食べ過ぎを防いだり、腸内では便のカサを増やし、 腸を刺激することで便秘を防ぎ、血中ではコレステロールの吸収を妨げる、等の効用があります。
食物繊維の効果があると思われるもの
大腸ガン/便秘/高脂血症/高血圧/
カリウム
カリウムはナトリウムと関連の深いミネラルで、ナトリウムとのバランスにより細胞を正常化や血圧を調整したりする作用があります。ナトリウムは高血圧に作用する場合がありますが、カリウムは逆に血圧を下げる働きがあります。つまりカリウムとナトリウムのバランスにより血圧が正常に保たれると言えます。
カリウムの効果があると思われるもの
高血圧/糖尿病/利尿作用/便秘/精神安定/ストレス/痴呆症/ガン(癌)/
マグネシウム
マグネシウムは、酵素の働きを活性化し、筋肉の収縮を促すという生理作用により狭心症、心筋梗塞、不整脈といった心臓病や高血圧を予防したり、神経の情報伝達にかかわり、神経の興奮を鎮める働きも知られています。
マグネシウムの効果があると思われるもの
心臓疾患/高血圧/精神安定/糖尿病/老化/ストレス/
亜鉛
亜鉛は広く細胞全体に存在し 働きは DNAや蛋白質の合成に関与しています。血漿中の亜鉛は ほとんどアルブミンなどの蛋白質と結合していて 免疫機能に関係します。また 糖代謝にも必要で インシュリンの合成や作用発現に必須のミネラルです
ビタミンB1
ビタミンB1は糖質を分解する酵素を助け、エネルギーに変えます。ビタミンB1が不足すると、糖質のエネルギー代謝が悪くなり、疲れやすくなったり、さらには手足のしびれ、むくみ、動悸などといった症状が出てきます。また糖質は身体だけではなく脳や神経のエネルギー源でもあるために、ビタミンB1が不足することで、集中力がなくなったり、イライラが起こったりします。
ビタミンB1の効果があると思われるもの
老化/免疫力強化/不眠症/疲労回復/肌荒れ/粘膜の強化/
/肉体疲労/糖尿病/動脈硬化/精神安定/ストレス/血行促進/
/筋肉強化(筋力強化)/肝臓病/脚気/肩こり/
ビタミンB2
ビタミンB2は細胞の呼吸を助け、また細胞の再生にも力を貸しています。ビタミンB2は皮膚や粘膜の健康維持する上で大切な栄養素で、不足すると肌荒れや、目の充血の元になったりします。中でも粘膜への影響が大きく、理由として粘膜は他の細胞に比べ新陳代謝が活発なためビタミンB2不足に陥りやすいということが上げられます。
ビタミンB2の効果があると思われるもの
心筋梗塞/美肌/肌荒れ/免疫力強化/毛髪/目疲れ/肥満/
/肉体疲労/粘膜の強化/動脈硬化/胃腸病/
マンガン
マンガンは大量に摂取すると中毒症状を起こす有害物質ですが、微量の範囲では人にとって必要なミネラルです。マンガンは骨の生成、石灰化を促す重要なミネラルである一報、マンガンはコレステロール・たんぱく質・糖質の代謝、エネルギーづくりに関係しています。
マンガンの効果があると思われるもの
肝機能/糖尿病/骨/骨粗しょう症(骨粗鬆症)/
ヨウ素
ヨウ素は甲状腺ホルモン(チロキシン)にはなくてはならないミネラルで甲状腺ホルモンのチロキシンとトリヨードチロニンを作ります。ヨウ素が影響する甲状腺ホルモンは交感神経を刺激しエネルギー代謝に関与しているほか、からだのさまざまな調整をする大切なホルモンです。また、余分なエネルギーを燃焼させて肥満を防ぐためダイエットにも重要と言われ、髪と皮膚、歯と爪の健康にも欠かせません。
ヨウ素の効果があると思われるもの
歯/毛髪/肥満/
様々な栄養素が含まれるひじきです。食事に定期的に取り入れるだけで健康のサポートをしてくれる超機能性食品ですね^^