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言葉の壁

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5年くらい前に会社で外国の方をアテンドする機会があり、

英語なんてさっぱりなのに、なぜかアテンドメンバーに

参加させられたときのこと。

 

その外国からきた方を仮名でマイケルと呼ぼう。

 

夕食に和食屋さんに連れて行った際、つきだしで出された

ひじきの煮物を見たマイケル。

 

マイケル『ワッツイズディス?』

 

 

確実に私に聞いてますよね。

唯一、英語がしゃべれない私でも分かる中学生英語で

単純だけど難解な質問をされましたよね。

 

 

ひじきって英語でなんて言うんだろう。

 

 

英検2級がひねり出した答えは・・・。

 

 

私『ディス イズ シーウィード(海藻)』

 

 

マイケル『Haaaaaaan???』

 

マイケル『vdjnfi7yg5poiyaidtfおldsぴgyhdヴhcj!!!!!!』

 

なんか分からんが凄く怒ってらっしゃる?

 

英語ぺらぺらな同僚いわく・・・。

 

ウィードという言葉は”藻”という意味もあるけど、

どちらかというと”ゴミクズ”という意味のほうが強く、

マイケルは『海のゴミクズを食べさせたのか!?!?』と驚いたらしい。

 

 

そして外国の方にひじきを説明する時は『Hijiki』でいいらしい。

 

この後、私はマイケルと目を合わすこともなく、ただ黙って

”Hijiki”を食べ続けたことは言うまでもない。

 

 

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